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第30回 緑の環境プラン大賞受賞「おもてなしの庭」芝公園に完成!

2021.06.21

増上寺や東京タワーが見える、港区芝公園は日常も国内外からの観光客が集まるエリアです。この芝公園の中に「おもてなしの庭」が5月末に誕生しました。この庭は一般社団法人日本造園組合連合会が第30回緑の環境プラン大賞を受賞し、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせ造る予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、今年の完成となりました。

当社は一般社団法人日本造園組合連合会と協働し、企画、設計、プレゼンを担当しました。
「緑の環境プラン大賞」は公益財団法人都市緑化機構と一般社団法人第一生命財団が主催で、東京オリパラの開催に合わせ、東京を訪れる国内外の人々の“おもてなし”と市民交流の場となる空間創りの緑化プランの募集、緑化工事助成事業です。

「おもてなしの庭」は【匠の庭師が日本庭園文化を世界に発信】を全体の計画のテーマとし、日本造園組合連合会のレジェンド庭師が、今事業を通じて次世代の庭師にその精神と技術を伝え、その伝承風景を市民や学生にも公開するという手法で行われました。

「おもてなしの庭」は2つの庭で構成されています。

1つは伝統作庭の技法を進化させたデザインの庭で、創作の場を見せ、技の伝承を体験しながら庭づくりを行う『はなやぎの庭』です。増上寺の三解脱門、東京タワーを見て、その手前右手の芝公園入口から「はなやぎの庭」が始まります。ダイナミックで自由な動きの「臥龍垣」「疾風垣」が見られます。

もう1つは、はなやぎの庭から門をくぐり、八つの景(一:庭門 二:迎庭 三:月庭 四:市松の庭 五:東海道の道しるべの庭 六:富士山と枯流れ 七:涼み庭 八:みな庭)を伝統の技を活かして作庭した回遊の庭です。気軽に日本庭園の文化を楽しんで頂ける『逍遥の庭』です。みな庭は車椅子ご利用の方の目線や子供の目線で楽しめる景も展開しています。

7月中旬からは日本の夏花、桔梗も咲き始めます。多様な文化を楽しみに行って見てください。

大橋 尚美

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