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中国華僑大学で講演しました

2014.09.22

2014年9月16日、中国の福建省南部にある厦門(アモイ)市の国立華僑大学(1960年開校)で講義をして来た。厦門は東南アジアや台湾への海外移民が盛んで、華僑の出身地としても知られている。華僑大学は東南アジアからの留学生も多いが、中国人の学生が中心となっている。私は建築学院の景観設計系の学生と、厦門市の技術職の人々の前で話をする事ができた。講演のタイトルは「景観の力で実現させる未来」というかなり大きなテーマで、ランドスケープデザインの現状と可能性を3つのキーワード「インテグレーション」「可視化」「多様性」を中心として話しを展開した。最後に日本の都市ランドスケープの方向性のひとつとして、大手町の「おおてもり」を紹介。東京が本腰を入れて生物多様性空間の実現に向けてプロジェクトを展開している状況を紹介した。

講演会場は設備も整った立派な教室で、聴衆は300人程、約2時間の講義を集中して聴いてくれた。質問のコーナーでは日本の大学と違い多くの人が手をあげたが、本質的な質問、具体的な質問と、質問者が自己アピールする中国の悪癖は無く、真摯な態度に好感が持てた。次はこの学校で演習をみっちり鍛えたいとの思いまで持ってしまう有意義な時間であった。

戸田芳樹

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